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1922年・大正11年に出来た日本で最初の近代的な汚水処理場の遺構で、なんと国重文。見学には予約が必要だが、空いていれば当日でも可能。私は前日に予約できました。係員の方が1時間半くらい丁寧に説明しながら案内してくれます。レンガタイル張りのクラッシックな建物が印象的です。この時代にこれだけの設備を作った東京市に脱帽です。
国指定重要文化財で日本で最初の下水道処理施設です。見学は事前見学予約(火曜日と金曜日が休みなので類似施設で珍しく土日に予約が出来ますが時期によっては競争率が高くなります、花の開花時期でもなく冬の寒い時期は予約が取りやすいかもしれません)が必要となります。自分は事前見学予約で2019年12月28日で年内公開最終日に見学してきました。マンホールカードを貰う目的(80~90%マンホールカードが目的らしいです)もあったので自分もその一人ですが逆にマンホールカードの配布が無かったらいろ
予約制なれどすぐに予約出来る。本日の見学者は自分のみで、国会議員にでもなった気分。マンツーマンなので真剣に傾聴する。下水道処理システムは百年前と基本は同じなれど、昔の人は汚物を人力で運んでいた。苦労が忍ばれた。また、23区下水道の整備ができたのは平成10で比較的最近なのにも驚く。戦後の航空写真で焼け野原になった荒川区なのに、ここだけが空襲に遭わなかった事実も考えさせられる事柄だと思った。お土産に小さいタオル、ポストカード、マンホールカード、ボールペン、エコバッグ?小さいサイズも頂いて、有意義な時間を過ごし、無料だった。下水道料金の高い地域もあると聞く。それを考えると、不公平感は拭えない。国はどう考えているのか?とも、国会議員気分のまま考えさせられた。