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大阪能勢妙見山の東京支店です。受け太刀の妙見様がご本尊と思われます。勝海舟が幼少の頃野犬に噛まれて大怪我をしたときに父親が、妙見様に水ごりをして回復したとのことです。
檀家を除いて、余り知られていないと思います。能勢妙見山に祀られている能勢尊像が、摂津国妙見山から分祀され、二度の災害(関東大震災、太平洋戦争)にも合わず現在に至ります。又江戸時代後期の勝海舟の銅像がありますが、父の小吉が、海舟の為にこの場所で水ごうりをして海舟の出世をしていたと言われています。
上方落語好きなら『不精の代参』を知っておられるだろう。規格外の無精者が人に頼まれて、能勢の妙見さんに、その人の代わりにお参りに行くお笑いだ。
関西の能勢妙見山の別院とのことです。日蓮宗寺院巡りで伺いました。敷地は広くないですが辺り(工場地帯)の雰囲気からは一変して荘厳な佇まいと緑豊かな山内です。能勢家の紋である矢筈(やはず)が至るところにあります。能勢妙見山の妙見大菩薩の御分体が祀られているとのことです。勝小吉の子、勝海舟が幼少の時分に大ケガをしこちらの妙見様の御利生から再び生を受けたとのお話もあります。
勝海舟が信仰した妙見大菩薩を祀る。9歳の時に大怪我をして、妙見大師のご利益により九死に一生を得て、その後は出世を祈願したという。青年期を過ごした邸宅跡もここから近い。