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国技館の北隣にある大名庭園。元々は元禄期(おそらく元禄5~12年)に常陸笠間藩本庄家の下屋敷として築造されたとか。赤穂事件(元禄14年:1701年)の浅野家が元は常陸笠間藩藩主とはウィキペディアで知ってびっくりだが、赤穂に転封になったのが正保4年(1645年)であり、転封さえなければあの浅野内匠頭造営の下屋敷だったのかも。しかし本庄家が時の将軍綱吉の生母の弟にあたるため立身出世したとあり、その通り、庭園にも勢いがある。こうして1つは名園と1つは忠義談として歴史に名を遺した2つ
お昼のちゃんこも食べ終え、相撲観戦の前にちょっとお散歩。国技館を過ぎた辺りにある旧安田庭園で一息。入園も無料で誰でも入れるのは良いですね。庭園は個人まりとしていて安らぎのひと時を過ごせる。ランチでいっぱいになったお腹を落ち着かせるためゆっくり一回り、が勢い余って2回り。そんなに大きくはないので2回り位がちょうど良いかもしれない。両国に来たらフラッとよってここで一息ついて、そこから相撲観戦ってのが良いプランかもしれない
小さめの地味めな庭園。池と木がある以外は特になにもないが、となりに刀剣博物館があり、そこのカフェスペースから眺めることも出来る。特筆するのは、このスペースに多くの種類の鳥が見られること。スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、オナガ、シラサギ、アオサギ、鴨、池の魚が多いときはカワセミが来ることも!夏はツバメにたまにコウモリも飛んでいる。鳥好きにはオススメです。