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戦後の日本を代表するカトリック教会です。明治以降、東京をはじめ全国によく知られた教会が点在しています。晴海、神田、関口、碑文谷、下井草といった明治期に建てられた教会に対して、この教会には、戦後のカトリック教会の使命は何であったかを考えさせてくれるだけではなく、1960年以降の第二バチカン公会議によるミサ等やり方の違いを教えてくれます。
幼稚園と同じ敷地内にあるカトリックの教会です。会堂の側面には正方形の大きなステンドグラスがあり床に彩りを添えて居ます。十字架の道行は銅版で作られているようで、とっても素敵でした。
帝国ホテル設計のために来日したフランク・ロイド・ライトの弟子で、その後も日本に残って数々の作品を残したアントニン・レーモンドの1956年の作品。打放しコンクリートの壁と色とりどりのステンドグラスが特徴的。差し込む光が刻一刻と変わるそうで、また違う時間に訪れてみたいと思いました。
フランク・ロイド・ライトの弟子として帝国ホテル建設の際に来日後、日本に留まり、モダニズム建築の作品を多く残したアントニン・レーモンドの設計。1956年築。レーモンドは多くの教会を設計しているが、ここはその中でも規模が大きい方だと思う。荘厳というより親しみやすく可愛らしい雰囲気があるのがレーモンドらしい。