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日本語によるロックの新境地を切り拓いたバンド、はっぴいえんど(メンバーは大滝詠一、松本隆、細野晴臣、鈴木茂の4人)の第2作『風街ろまん』に収録の「暗闇坂むささび変化」で歌われる場所がこちらの坂です。1971年リリースのこの作品の時代とはすっかり変わってしまったのでしょうね。見てもよく分かりません、残念ですが。「ところは麻布十番 折しも昼下がり 暗闇坂は蝉時雨 黒マントにギラギラ光る目で真昼間から妖怪変化」にあるのはアブラゼミのことなのかな。]ムササビなんていないしな。
麻布十番駅から徒歩で10分程要す。坂名の由来は、昼間でも暗いほど鬱蒼と樹木が茂っていたとか。実際に追い剥ぎなどが現われる物騒な坂道だったらしい。
麻布十番の商店街から高台へと登るカーブした急な坂で、昔は樹木が生い茂って昼でも暗い道だったんでしょう。今も狭い坂の脇には高い石垣が続きます。
麻布の高台から麻布十番の谷へ下りる坂道です。上りの一方通行ですが、高級車がエンジンをふかして登っていくので結構騒々しいです。歩道も狭いです。