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本郷通り沿いにひっそりと建つ寺院。敷地内は広くはないが、静かで落ち着ける場所。六体のお地蔵さまが穏やかなお顔です出迎えてくれます。 御朱印も丁寧に対応して頂けます。
2018年10月20日(土)午後4時過ぎに訪れました。東京メトロ南北線の本駒込駅の近く、本郷通り沿いにあり門の内側に車5台程度の駐車場があります。(大聖山東朝院南谷寺)
東京の五色不動のひとつで、もとは赤目不動尊と言われていました。元和年間に万行和尚が、伊賀国(今の三重県名張市)の赤目山で黄金造りの小さな不動明王像を授けられ、いまの動坂の地に庵を結びました。寛永年間(1624~44)、鷹狩りの途中、赤目不動尊に立ち寄った三代将軍家光から現在の土地を賜わり、目赤不動尊とせよとの命を受けこの地に移りました。その後は、目赤不動尊としていっそう庶民の信仰を集めたと伝えられています。
天台宗南谷寺の境内にある不動尊で、江戸五色不動の一つ。元々は動坂に庵があったが、後に現在地に移った。当初は赤目不動尊と呼ばれていたが、3代将軍家光が当時すでにあった目黒と目白の不動尊に因んで目赤不動尊とせよと言ったことから江戸時代には江戸3不動と呼ばれていた。因みに我々の知る江戸五色不動の名称は明治から大正にかけてらしい。