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神楽坂と日本文学の関係性についてのヒント
牛込、神楽坂界隈には漱石をはじめとするたくさんの文豪のゆかりの地があります。
入り組んだ神楽坂下方の路地裏に、鏡花さん達が居たのか、と思うと感慨深いです。
文学史的には重要な場所です。ただ、現在あるのは石碑と案内板のみです。
案内板があるだけですが、そっと立ち止まって在りし日の姿を思い浮かべてみると、神楽坂歩きが更に趣深くなります。
この場所で泉鏡花が芸妓桃太郎と暮らし始め、師匠の尾崎紅葉に叱責されて、一時別れたそうですね。鏡花の青春時代の思い出の場所
神楽坂界隈散策ルート
碑が建っており、下のように書かれている。
飯田橋駅から徒歩で4~5分の場所に有る。泉鏡花は神楽坂の芸妓であったすずと、この地で同姓していたが、師紅葉は二人の関係を絶対にゆるさず、「女を捨てるか、師匠を捨てるか」と鏡花に迫ったという。師匠の没後に結婚したという。