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表参道駅近くにある東武鉄道の初代社長を務め、さまざまな鉄道会社の経営に携わったことから「鉄道王」と呼ばれた根津嘉一郎の日本と東洋の古美術コレクションをもとにつくられた、日本では数少ない戦前から続く美術館。
表参道駅から徒歩10分。日本美術及び東洋美術作品を多く収蔵、展示をする美術館。実業家根津嘉一郎氏により開館。毎年「はじめての古美術鑑賞」などのテーマ性のある展示を実施している。館内はそれほど大きくなくが、開放的な空間は来訪者を非日常へ引き込む魅力がある。建築が好きな方にも満足いただけると思う。また、美術館内には日本庭園があり、季節ごとの植物が目を楽しませてくれる。カキツバタの見ごろに国宝「燕子花図」を公開することもにくい演出。散策に疲れたら園内営業のNEZUCAFÉにも立ち寄ろう。緑に囲まれた風景を見ながらのコーヒーは格別である。近隣に山種美術館や太田記念美術館もあるので美術館はしごもよい
美術館のサイズがちょうどいい。グレーの少しざらっとした外観。入ってみると光彩のバランスがいい。ガラス張りから入る光、黒の質感のある床、天井の木材が心地よい空間を作っている。けれど主張しすぎず、展示がきちんとメインになっている。展示は一階と二階、入り口近くにはショップがあってクリアファイルやハガキが買えます。庭も本格的な作りでびっくり、次回はもう少し天気の良い日に来たいです。
表参道駅から徒歩6分ほどで着きます。とても綺麗な建物と日本庭園で、企画展以上に空間が素晴らしいです。建物は展示室以外のホールと庭園が撮影可能とのことでした。