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上野公園に存在するとても大きな石灯籠。1631年に信濃長沼藩の藩主、佐久間勝之(さくまかつゆき)が上野東照宮が建立された際他の大名に先駆けて黄金と共に幕府に奉納したもの。銅灯籠や石灯籠と離れたところにあるため気づかず素通りする場所に置いてある。おばけと名がついているが、他大名が奉納した石灯籠や銅燈籠と比較して格段に大きく、高さが6.06mもあるからそのような名前がついたもので、「日本三大灯籠」という異名で愛されているようである。ほか2つは京都にあり、それらも佐久間氏が奉納している。
東照宮のお参り後に寄っていただきたいのがこちら。右手(北)へ少し歩くとお化け灯籠に辿り着きます。柵に囲まれているため近づくことはできませんが、高さ6m越えの超巨大灯籠!東照宮にてたくさんの灯籠を見たこともあり、桁外れの大きさに驚きます。まさにお化け級!
とにかく大きいです。隣の東照宮の灯籠は大きくても2メートル程度ですがこれは5メートルはありそうです。ガンダムで例えると、普通の灯籠がガンダムの大きさに対してネオ・ジオングぐらい大きいです。