全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
講道館柔道発祥の地記念碑がある永昌寺 台東区東上野5-1-2です。上野駅から浅草駅にかけて、小さい寺院が密集しています。そんな中では特徴がある寺院です。
永昌寺は永禄元年(1558)浅草の下谷に下谷長者が開創した寺。寛永14年(1637)に現在の地に移る。この寺は柔道の講道館の発祥の地して有名。講道館柔道の祖、嘉納治五郎は虚弱な身体を鍛えようと諸流の格闘技を研究した末、日本古来の柔術を、心身鍛練の方法としての「柔道」に確立した。そして、学習院教授時代に住まいを借りていた永昌寺境内に明治15年、講道館を創設したとされる。残念ながら、お参りは外からでは出来ず、仏様は拝見できない。
講道館柔道発祥の地です。ここで嘉納治五郎が練習していたとのことです。彼のおかげで、柔術は、スポーツ柔道として現在まで生き残り、世界的なスポーツとなりました。すごい人です。