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上野東照宮の近くなのですが、意外に迷います。丘の上にありますので、ご注意ください。御朱印は手書きで達筆でした。金土日のみ御朱印をやってるようなのでお気をつけください。
上野大仏は、かつて上野恩賜公園にあった大仏で、高さ約6mの釈迦如来像であった。しかし、関東大震災など度重なる罹災により損壊し、胴体も戦争中の金属供出で失われた。現在は顔面のみがレリーフとして保存されている。
上野恩賜公園内にある顔だけの大仏。昔はれっきとした姿の大仏でしたが、関東大震災により頭部がもがれ、胴体は戦争における金属の材料として使われてしまった。そして最終的にこのように顔だけが残った。大仏の下には当時の在りし頃の姿を写した写真が置いてある。
寛永八(1631)年、京都・方広寺の大仏に見立てられ、当初は漆喰で作られましたが、明暦の頃に高さ6メートルの銅仏に改められました。上野戦争では辛くも被害を免れましたが、大正12年の関東大震災で顔が落ちてしまいました。その後、寛永寺で保管された大仏は再建される計画もありましたが、復元されることはなく、体は第二次世界大戦時に供出されてしまいました。再び旧地に迎えられた大仏は建立当初より大きく姿を変えましたが「これ以上落ちない合格大仏」として広く信仰を集めているそうです。