全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
大田区指定の湧水とのことで休日を利用して訪問しました。土曜日の午後でしたが他に訪問者は無く静か。池の長さは20メートルほどでさほど大きく無い。境内から湧き出た水は、洗足池に注いでいるらしいが、地下を流れていくのか水面を見る事は出来ない。この地の所有者、岸田勇氏先祖がわき出す湧水池に霊気を感じ、俗称「清水窪弁財天」を祀ったものとのこと。今から200年頃前の事らしいです?湧水目当てでおじゃましたのだが、雨量が少ないせいか残念ながら湧き出す姿を見られなかった。
洗足流れをさかのぼって来ると最奥部に当たる部分に弁財天様が祀られていて、北側と西側が崖地形となっています。弁財天の祠わきには池が設えてあり、鯉が泳いでいます(ちいさな滝がありますが、ポンプで循環させている模様です。)。
家々が立ち並ぶ住宅地の中、木々に覆われた昔ながらの景観が残る窪地に清水窪弁財天が祀られています。この弁財天は、今から300年程前の江戸時代、土地の所有者が弁財天を祀ったのが始まりと伝えられます。池に架かる橋をわたった先に、銅板葺木造の社が鎮座され、裏手斜面から水が流れ落ちています。湧水だそうですが、現在は幾分かのポンプ循環水も加えられているそうです。弁財天の他に、窪地の斜面に沿って、天大国主命、馬頭観音、天五色大天空神、天国蔵五柱五成大神、三徳大明神などの神々が祀られています