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倭姫が天照大御神を鎮座する宮地を探して諸国を廻りましたが、その際、この地に行宮を造ったとのことで、境内に倭姫を祀る社がありました。倭姫が禊をおこなって天照大御神をお祀りしたのですが、その際に使った井戸が残されていました。
国道369号線より、1~2分細い道を入ります。神社の入り口に5台ほどの駐車場があります。広くは無いですが、大日霊貴尊(天照大御神)、伊邪那美命、譽田別尊(応神天皇)、天津児屋根命(天照大御神が天岩戸にお隠れになった時に祝詞を奏上した神)の四柱の神様が祀られています。それに、倭姫禊の御井戸と酢壺田碑、菊花石など見どころがイッパイです。鳥居の前に小さな川も流れており、とても静かな所です。ほとんど人が居ないので、のんびりと見学ができます。