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1両のディーゼルカーで運行しています。これが松阪→伊勢奥津の往復となります。ほとんど無人駅でこの駅は学生の乗り降りが多く有人駅です。タブレット交換が見れる駅です。今は珍しいキハ11です。両側運転台。この駅は近年まで手動式ポイントと腕木式信号がありました。夜中にブレーキが緩み無人暴走が2回あった駅でわずかな下りになっています。今は夜間は松阪駅に止めてあります。田舎の駅ですが近鉄大阪線に一番近い駅です。ただ本数は少なすぎますが、風光明媚な雲出川に沿って走ります。
JR名松線で貴重な有人駅。松阪に向かう途中、10分ほど停車となったので降りてみた僕だった。4人の男子高校生が乗り込んだので「若人がいるんだぁ」と驚いた(笑)。
名松線のちょうど真ん中あたりになる駅です。この駅で単線ゆえの行き違い交換が行われるため、停車時間が長めに設定されています。駅の周りにはめぼしいものは見当たりませんが、松阪から家城駅までは名松線も人家や手入れされた田んぼのなかを走ってゆくような感じです。ここから伊勢奥津にむかって、一気に山奥な感じになってゆきます。
今回初めての名松線であり、お目当ては終着駅の伊勢奥津駅でしたが、途中にある此方の家城駅は「思わぬ掘り出し物」的な大変貴重かつ嬉しい発見でした。名松線唯一の列車交換駅なので、その待ち時間でそこそこ自由に過ごせます。駅周辺は典型的な里山風景が広がり癒されます。駅舎も良いレトロ感です。そして何といっても特筆すべきは地元白山高校による「名松線勝手に応援団」ポスターです。駅舎内に数多く掲示されており、そのどれもがとても趣深い作品です。以前テレビで静岡県の浜松学芸高校による「天浜線勝手に