全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
古来、日本武尊陵と伝承され、白鳥御陵と呼ばれてきましたが、近くの断夫山古墳と同じくこの古墳も、尾張氏に関係する方の墳墓と思われます。前方後円墳の墓だったらしいですが、削り取られて原型をとどめていません。
名古屋市熱田区にある白鳥古墳は、6世紀初頭に築造された前方後円墳で、日本武尊の墓としての伝説がある。法持寺のすぐ隣に位置していて、かつては法持寺が管理していたが、1876年(明治9年)からは熱田神宮に、戦後は名古屋市に管理が移された。同じく公園になっている場所にありますが、断夫山古墳よりひっそりとしていますね。
熱田神宮の西側、国道を渡った場所にある古墳で、「日本武尊(日本書紀)・倭健命(古事記)」の墳墓と云われています。がしかし、個人的には否定的です。北隣りにある「断夫山(だんぷさん)古墳」と同様に、この地域の有力豪族であった尾張連(おわりのむらじ)の墳墓ではと考えます。