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歩道がある程度整備されていて、城跡の目印もよくわかりました。城のあった頃を思い浮かべながら歩くと、面白いです。新緑の頃とか、気持ちよさそうです。夏場は虫とかたくさんいるだろうなと思います。歩道は、気が倒れていたり、シダが茂って見えにくくなっているところがあります。上の方に見晴らしの良い場所はありません。
トンネル南側の駐車場には説明板と幟まで立っています。 「徳川と武田の戦いの場」として売り出したいようですが、説明は南北朝の事しか書いていないのですが。 主郭は方形で真ん中に土壇があり、社が祀られていますが特に遺構らしきものは見当たりません。 大きな倒木が堀切を埋めていたりして、倒木の被害が多そうです。 ある本にはこの城は今川氏によって築城され、今川氏築城手法が完全な形で残されているとあり、一方浜松市は「今に残る縄張りは徳川家康により大規模な改修が行われた結果」としていて私には判断が付きません。 駐車場から主郭まで12分。 (2011年登城)