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文学ファンには太宰治ゆかりの地の駅として名高いのだと思いますが、無学故にそういった方面に興味がなく気にしていなかったのですが発車した後に側線に留置?されている木造貨車に気づき、津軽中里から五所川原へ戻る際は芦野公園駅で下車して公園に展示されているT-2練習機を見学してから、徒歩でこちらへ来ました(津軽鉄道がピーク時以外でも毎時一本運行してくれるから出来た芸当だと思っています)。
青森に来たら、太宰治の生家「斜陽館」へも。最寄りの駅が金木駅。そしてこの駅は津鉄唯一の列車交換(離合できる)駅。衝突防止の為のタブレット/スタフ交換を見ることもできます。これはなかなか貴重な体験です。斜陽館へは徒歩で5~6分ほど。それにしても本州最北端に近い鄙びたこの地から太宰のような作家が生まれるとは。素晴らしいことです。
太宰治の斜陽館のある駅。五所川原から津軽鉄道(ストーブ列車で有名)で、30分。2022年7月から、9月まで、風鈴列車走れメロス号が走っている。ガイド付きに乗れると、楽しくあっという間に着く。観光地として金木駅だけ、津軽鉄道の駅の中で立派に整備されている。駅のなかにトイレや広い待合室がある。駅の上に時計があり、駅前広場も広い。斜陽館へは、徒歩8分。道のいたるところに案内坂があるので迷わない。斜陽館の隣には津軽三味線の展示と実演がある場所もある。帰りの電車に上手く乗れるように効率良くまわりたい。斜陽館で津軽三味線の演奏時間を聞くのがお勧めです。