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施設を管理されている方の説明を聞いたところ、設計者は教会の建築等を学んで、講堂として声が通るような設計にしたそうです。それが体感できるように講堂のステージ上にはオーディオが設置されており、たしかにたった一台のオーディオなのにもかかわらず、音が全体に響いていました。内部もヨーロッパの建築物のような雰囲気が漂っています。外観も入り口の大ソテツと相まってとても綺麗です。
昭和初期建造の洋風建築で門構えと舞台が素敵でした。焼酎の二階堂のCMの撮影をされたと聞きました。訪問時はピアノ演奏会がされていましたが、紙飛行機大会など週末には色々イベントをされているようです。