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通称「みーさん」の名前で親しまれている祠。大阪市内にはこの「榎木大明神」が多く祀られている。ここはギリギリ歩道側だけど、車道にどーーんとのこってるのもあるから。いろいろあるんだろうなと。
長堀通の脇にある階段状の坂道を見上げると大きい樹木と赤い祠。上町台地が西に沈み込み、天満橋八軒家浜から南下する熊野街道が東に折れる目印となったであろう大樹。大阪市内でも数少ない時代劇に出てきそうな風情を残した場所。
熊野街道と長堀通りとの角の石段坂道を上つたところに有ります、巳(みい)さんと呼ばれる白蛇を神体とし御神樹である樹齢は約670年、昭和63年(1988年)に枯死の危機にあったが山野忠彦樹医による延命施術により現在も生育がすすんでいる、楠木正成が植えたとも云われています。