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光岳展がやっていることを知り見に行ったら館長さんが丁寧に説明しながら案内してくれた。登山のこと、地質のこと、植物のこと、何でも教えてくれて山や自然が好きな私にはとても興味深く楽しく話を聞かせてもらった。
ワシントン条約で今では手に入らない外国の昆虫の標本が大量に収蔵されており、それだけでも見る価値がある。また奥大井の動物(ツキノワグマ、ニホンカモシカ、ホンシュウギツネ等)の剥製もあり、迫力がある。今では鳥獣保護法で禁止されている過去の狩猟方法(ツグミやイノシシ)を実演を交えて説明してくれたり、昔の奥大井の林業についても説明してくれたり、勉強になる。展望台からは接岨湖やその周囲を巡る遊歩道を望むことができて大変よい景色である。
吊り橋から八橋小道を歩き長島公園駐車場へ戻る途中、接岨峡温泉駅前まで来た時にふと左を見ると川根本町資料館やまびこの看板が。外から様子を伺うと有料の資料館の模様。2、30分時間を潰せればいいくらいの軽い気持ちで入館料200円を払い入館。意外にも充実した施設、展示なことと職員の方が丁寧に展示の説明をしていただき2時間ほど説明を聞きながら展示を見させていただきました。自分が訪れたときには他に客はおらずせっかくの充実した施設と展示なのにもったいなく感じました。接岨峡温泉へ訪れた際には入館することをお勧めします。
大変充実した展示。かつての山のくらし、雑穀の食文化や、林業について展示が充実。2階は、植物や昆虫、さらに動物や魚類まで系統的に展示しています。木のかおりにふれることのできるコーナーもあり、じっくりと学べます。また、学芸員さんも親切でいろいろ教えてくれます。おすすめの施設です。
2021年10月の平日に訪問。僅か200円で大井川地域の歴史、自然、暮らし、民俗が学べます。展示の一部は手作り感が満載だし、往年の住民たちの写真が実名入りで多数置いてあったりもします。
とても勉強になり楽しかった。植物や昆虫、民俗資料などたくさんです。館長さん代行の方がよく説明をしてくださいました。外見より中に入って楽しさがわかります。もう少し入りやすいと良いね〜