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初めての訪問。仙台駅から徒歩で20分ほど。土曜昼頃行ったのですが、混んではいなかったので、ゆっくりお詣りができました。仙台七夕まつり開催中だったため、社務所の前に七夕飾りが飾ってありました。
974年に山城国に創建され、その後、平将春が陸奥国宇多郡に勧請し、次に宮城県柴田郡川内村、1551年に小俵玉手崎(仙台市青葉区の仙台東照宮の地)に遷座された。 慶長16年(1611年)に新たに丹塗りの御社殿を造営したが、慶安3年(1650年)徳川幕府の命令による仙台東照宮建立に際し、その境内地東側に遷座された。 そして、寛文7年(1667年)7月25日に三代藩主伊達綱宗公の意思により、現在の鎮座地である榴ヶ岡に遷座され、丹塗りの社殿・唐門を新たに造営し、菅原道真公の真筆(直筆の書)が奉納された。