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藤原鎌足を祭神とする地域の氏神様です。wikipediaでは「しのぶがおかじんじゃ」となっていますが,近くの人には「にんりょうじんじゃ」の名前で親しまれています。境内には4世紀頃の古墳があります。
JR忍ケ丘駅から徒歩10分くらいの所にあります。少し道は狭いですが車でも行けます。急な階段を登ると、途中に少し低めの鳥居があります。神社は小高い丘の上にありますが、これは前方後円墳の上に神社が築かれているからです。本殿の隣には石室があります。また、大坂夏の陣の際には徳川秀忠の本陣が敷かれたそうです。
家の近所の神社です、古墳の上にある、この地区はどこを掘っても土器が出土する、歴史は古く、集落があった様子である。忍陵神社(しのぶがおかじんじゃ)は、大阪府の四條畷市にある神社である。式内社で、旧社格は村社。神社名は、附近にある忍ケ丘駅の駅名の由来となっている。「にんりょうじんじゃ」と読まれることもあります。神社は忍岡古墳の丘の上にあり、戦国時代に岡山城が築かれた地といわれている。慶長20年(1615年)の大坂夏の陣では、徳川方の本陣として同地が使われ、勝利した事から縁起の良い所として御勝山とも称されるようになるが、当時の遺構は殆ど破壊されており 今では名残を見る事は出来ません。