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越中國の一宮の一つである、気多神社に行ってきました。昨日行った気多大社を勧請して建てられたのではないか、とのことです。駅から歩いていったのですが、伏木高校の中を通って20分くらいの坂道で、なかなか歩きがいのあるところでした。
4ヶ所もある越中国一宮のひとつです。祭神はオオナムチノミコトで、オオクニヌシノミコトと同一神とされます。かつては神仏習合のお寺でした。本殿は室町時代のものといわれています。
越中国一宮を称する神社の内の一つ。二上山山麓に建つ神社で、石川県の氣多大社とは間違いなく関連性の高い神社と思われる。室町時代に建てられた本殿が重要文化財に指定されている。
越中國一宮とされるのが数社あってどちらがどうとか定かではないが、当社の伏木港や市街地を見渡せる高台にある立地と、木々が鬱蒼としている植生、そのなかにあって深奥なる雰囲気など自分的には高評価です。