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聖護院のすぐ近くにある平安時代末期創建の神社です。ウサギで有名な東天王岡崎神社と対をなし、西天王とよばれています。主祭神は、素戔嗚尊と櫛稲田比売命の夫婦です。ここの節分は変わっており、覆面をした貴族に扮した人が、懸想文という良縁のお守りを授けています。また、戦後交通神社も創建されています。
今は、聖護院一帯の産土神として又縁結び・交通安全の神をお参りされる方が見受けられます。元々この地はこの神社のお旅所に大正13年移られ今があるんですが、869年に西天王社として平安神宮の蒼龍楼のやや東北に、鎌倉期には度々の兵火で吉田神社の南方山陰神社の近くに590年鎮座されてこの地に。昭和36年に交通神社が、2005年焼失後すぐ復興、その時左に交通神社右に須賀神社が祀られたらしいです。