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展示されている御車も素晴らしいのですが、建築に携わる者の端くれとしては、展示ショーケースや御車の搬入搬出に使われている超大型鉄扉に衝撃を覚えます。こんなの見たことない!
御車山祭り野山車が展示され、学芸員さんの案内とシアターでの16分間の映像で、御車山の魅力満点です。来年度5/1は、ぜひ実際の祭を見てみたい。
御車山祭を良く理解することができる良い施設です。入場料300円。シニア割引あります。7つある御車のうち、どれかひとつが必ず展示されているそうです。また、二番町の御車こそが秀吉から前田家に下された帝の行幸時に使用されたもの(この車だけが二輪で他は四輪)とのこと。
毎年、5月1日に曳山7機が富山県高岡市の町中を練り歩きます。この高岡御車山会館には一年中を通して曳山が展示されており、戦国時代に金沢の前田家から拝領した歴史の勉強にもなります。大人の社会勉強にピッタリの時間を過ごせると思います。お薦めです。館内には曳山7機の車輪が違うことを学びながら、オーバーアクションで車輪が大きくなったり小さくなったり遊ぶことが出来るので、小さい子ども達も遊びながら楽しめます。
御車山で常時2基展示され4ヶ月毎に入替が行われています。御車山の紹介映画を観て再度御車山を見るとまた違ったものが見えてきませんか?左側には蔵への通路があります。2階に上がり角度の違う御車山を見学して終了です。
古い街並みが残る山筋町の西側にありました。洋風建築の旧銀行の前です。瑞龍寺などと合わせて使える拝観料(700円)でちょっとお得。1階は御車の7町内のうち一台と、それを倣って新しく作ったものが展示。周囲の壁面には各ディテールの説明。2階は祭の簡単な上映となってました。御車の山車を引く祭としては京都祇園祭や高山、秩父などでそれと並ぶものだそう。