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ちょうどカフェの定休日だったり遊覧船もお休みだったりとちょっと残念な日でした。ただ、それが幸いしてか、かなり空いていたので写真をたくさん撮れました。
真夏に行くにはちょっと暑くてつらい観光地でした。コロナ感染予防のせいもあり、施設内は冷房が全然効いてない上に、海のそばですので、外も施設内も暑くて暑くて、ゆっくりすることができませんでした。
当時の海軍を彷彿させる赤レンガ倉庫軍は、日露戦争の頃に魚形水雷庫として建てられたそうです。荘厳な佇まいで、特にライトアップされる夜はお薦めです。倉庫の一部は博物館として運営されており、最近ではイベントで地域の名産品やキャンプグッズ等の売店にもなっています。戦時中は祖父が隣の造船所に勤めており、当時の色々な話を聞かせてもらってました。学生時代は自転車で何気なく赤レンガの横を通ってましたが、2008 年に国の重要文化財に指定されてからは、自衛隊の協力等もあり、だいぶ整備が進んで観光地らしくなったと感じます。
明治から大正時代に旧日本海軍によって建てられたとの事です。総レンガ造りだと思い込んでいましたが、骨組みは鉄骨構造で思っていたよりずっと大きく立派な建物で圧倒されます。
日曜の晴れた午前に到着しました。コロナ禍を引き摺っているのかさほど混んでおらず、レンガ博物館や赤れんが倉庫のショップは快適に見て回れました。どの倉庫も趣きがあってばっちり映えますね。