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石川県出身の哲学者、西田幾多郎を記念しての博物館。あんまり説得力の無い説明になるのですが、京都にある「哲学の道」の名の由来になった人です。この人と宗教学者で親友だった鈴木大拙とセットでみる必要があるし、金沢市内には大拙館があるので、そこも行きましょう!となるんですけど・・・まぁ、普通はどっちも行かないでしょうねぇ。この手のものは興味があるか無いかがはっきりし過ぎていますから。・・・中学生、高校生が修学旅行で、何の予備知識も無しにここに連れてこられたら・・・ご愁傷様という台詞し
ゆっくり見学できると、建物も、景色も展示物も全部で一つの美術作品と感じるほどよくまとまっていた。冬らしい風が吹き荒れて音がうるさいほどの日に行ったが、それがまた良い演出のように感じた、また違う季節に行ければ違う感じ方ができるかもしれない。