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柳本の交差点のすぐ近くです。奈良方面から来ると左手です。駐車スペースも数台ぶんあります。拝所には鉄柵があるので、正面からは見えにくいけれど、御陵の周囲には小径が廻らされているので、周辺からは、その全容が見えます。堀の中には陪塚らしきものもあり、美しい姿を見せています。
景行天皇(ヤマトタケルの父上)の父上の御陵です。169号線柳本信号機の前が駐車場で、5台しか留められません。満車の折は、北の長岳寺に向かう道路脇に市営駐車場があります。
20210406箸墓古墳に続けてやってきました。第十代祟神天皇の陵です。これより前の天皇は実在が疑われています。とてもきれいに整備されています。堀の周り一周してきました。傾斜があるようで堀をいくつか堤防で区切り水位差をつけています。
傾斜地に作られ、周囲を水が張られた濠で囲まれています。途中で段差をつけるための橋を渡して濠が3つに区切られているのが大きな特徴です。高さが異なる水面をうまく利用しているのは珍しい作りなのではないかな。天理市ではこの古墳を含めた一帯を「卑弥呼の里コース」として整備していて、山の辺の道と一部が重複します。