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和爾神社は、柿本と同祖と言われる和爾(わに)氏族である。柿本人麿の妻である依羅(よさみ)娘子(をとめ)が柿本人麿が流罪で水刑となった石見国から帰ってきて和爾神社の側に柿本人麿の歌塚を作ったと言われている。
和邇下神社は古墳の上に鎮座し、鬱蒼とした森に包まれた静かな場所にあります。檜皮葺きの本殿は桃山期の建立で重要文化財です。2017年10月15日開催「櫟旅ウォーク&まこもフェスティバル2017」参加者配布パンフレットより。
長い階段を上ると立派な拝殿が見えます。御殿造りでしょうか。記念碑には昭和の修復の記録がありますが、拝殿まで直されたかは分かりません。ただ、境内はきれいに掃除されていて気持が良いです。狛犬の位置に石の牛が寝そべっているのも面白いです。本殿を拝めれば嬉しいのですが。