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この場所は古代には海に面した場所で北には「岩井宮裏」という地名もあることから、国のトップクラスの人の宮(ここは離宮かな)があり、「岩井宮」と呼ばれていて祭神の通り、出雲を治めていた大穴牟遅、大物主、大国主命の離宮であり、宮を利用していた人達が神上がった後に神社となった可能性のある場所だと思われます。
国守山の上に鎮座される國神社。本殿のある国守山の山頂部は竪穴式古墳で、古墳の上に本殿がある珍しい神社です。本殿の斜め後方には、注連縄で祀られた巨石があります。磐座のような巨石ですが、古墳なので違うかも。
たまたま通りかかって見つけた神社。市街地に位置する。拝殿への石段が木々にうずもれ静寂の中に不思議な雰囲気を醸しだしている。長い石段をの上ると山を切り開いたような広くない境内あり拝殿がある。
部活でここの階段を往復したのがキツかった記憶があり、「どれくらいの勾配だったのだろう?」と近くを通ったので40年以上ぶりに、ゆっくり昇ってみました。上のお宮は何だか昔よりスッキリ綺麗でしたが、1回昇っただけで息切れがしたので「コレを20回とか、まさか今の子達はやらないんだろうなぁ」と上からの景色を眺めながら、しみじみしてしまいました。