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6世紀の長穴式石質古墳。高さ4m、直径20mの円墳で、紀伊半島にある古墳の南限とされています。ここからの枯木灘、稲積島、港周辺の町並みを望む眺めには素晴らしいものがあります。
本州最南端の古墳。内部に仕切りがあり三段に分かれたトリプルベットなお部屋感、丘の上のロケーションが最高の横穴石室でした。石室構造に九州中部・北部との繋がりが指摘されているとのこと。古墳時代後期。周囲には他にも古墳があったが現存するのはここのみ。途中車で細い道を600メートルほど進み道の険しさに怯みましたが、古墳付近は整備されていて車が停めれる場所あり。案内にしたがって芝生の急坂を250メートルほど歩いて登ります。内部にライトなどは無いので懐中電灯が必要です。
国道から海側に上り坂を登って行きますが、整備されてないので山側から木が伸びて車にあたり傷になりました笑。軽自動車でやっと通れます。ナビ通りに現地まで車では入れません。途中で降りて歩いて山道を登って行きます。獣くさい山の中は多分野生動物もいると思われます。古墳はひっそりとこんなところにずっとたたずんで居たのか~と感慨深いです。中は狭いです。古墳が丘のようになっており、丘の上には桜が満開でした
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