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字関の、鏑木川にかかる不動橋のたもとに、赤城山の泥流によって運ぱれた凝灰質の集塊岩があります。この大きな岩は、高さ128センチメートル、幅80センチメートル、奥行き約80センチメートルの規模で舟形に彫り込まれています。そして、その中は三尊像が刻まれています。三尊像は阿弥陀如を中心に、脇侍として右に観音菩薩、左に勢至菩薩が半肉掘りされています。なお、三尊像は朱塗りの跡がみられます。この磨崖仏は鎌倉時代頃のものと推定されています。 阿弥陀如来は、無限の寿命と何物にも遮られることの