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日本の近代建築に大きな影響をあたえたチェコ出身の建築家アントニン・レーモンド。のちに群馬音楽センターを設計するなど高崎と関わりのあった彼の自邸を高崎の実業家井上房一郎が気に入り、本人の許しを得てレーモンド自邸を写して1952年に建てた住宅である。
昭和26年、当時建ったばかりの建築家レーモンドの麻布笄町の自邸を訪ねた井上房一郎はその設計をとても気に入り、図面の提供を受け、さらに、大工に実測をさせ翌年、東西は反転していますが、そっくりそのままのコピーを設計者公認で建てたのがこの建物…
街中なのにタイムスリップしたかのような閑静な場所です。内覧も可能ですが午前午後と短い時間しか開放されてないので注意が必要です。私が行ったときは午前が10:00〜11:00。午後は14:00〜16:00まででした。
日本の近代建築に大きな功績を残した建築家アントニンレーモンドの自邸を伺うことができる旧井上邸。シンプルですが随所に工夫が見られます。内部のご見学もお勧めします。