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土曜日の午後に訪問しました。元寇の資料が多数展示しており、元寇の時系列年表や引き上げ品、海底発掘の方法など見ごたえ抜群です。引き上げた元寇船や巨大錨のパーツの塩抜き作業中の実物を見れ実際の元寇の規模感を感じることができます。ウィキペディアとアンゴルモア熟読後に訪問するとハマる事間違いなしです。なかなかデートには向きではないですね笑
1207年(文永の役)と1281年(弘安の役)の2度にわたって元軍に攻められました。2度の侵攻で日本は悲惨な目に遭いましたが、その歴史を乗り越え今は友好関係を築いているというお話に感動しました。
元寇の時に海に沈んだ船の残骸を引き上げ、独特の技術で保存。しかし、始まったのは1980年ごろから、それまで海底から引き揚げる技術が無かったそうです。ここは正しい歴史観の説明員が解説してくれます。
元寇襲来時の状況を職員の方が詳しく説明してくれます。展示物も大碇や碇石など伊万里湾から引き揚げられた元寇の出土品が数多く展示されています。鷹島神崎遺跡は日本初の海底遺跡とのことで敷地内の展望台から見渡せます。