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神奈川で最古の国分寺の跡地。史跡ですが、公園になっていて、子供たちが遊んでます。跡地に広々と芝生が敷き詰められて、中門、塔、金堂の場所とスケール感がはっきり分かります。
奈良時代の律令制において各国毎に作られた国分寺と国分尼寺、相模国の国分寺はここ、海老名市国分にある。一番近いのは海老名駅(JR相模線、相鉄、小田急)から1km程度歩くかバスで国分バス停までやって来ることだ。目の前にポッと広がりが見える。
741年建立の七重の塔の跡地です。全面芝生なので真夏に伺いましたが風もあり気持ち良かったです。ビナウォークからも十数分なので天気のいい日は是非来てください♪
実際に観に行くと思ってたより巨大な寺院だったのに驚く。残っているのは草っ原にポツンポツンと転がる大きな石=礎石。その半分くらいは後で置いたものらしいが、史跡好きにはそれだけで法隆寺様式に高さ65メートルの七重の塔が想像できると思う。すぐ横にある温故館では瓦などの発掘物の展示があり説明を聞いたりゴーグルを使ってVRの再現映像を見る事もできる。