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1月1日0時からやっていた。参拝の列は、門の外まで続いていた。また、コロナ対策で広く場所をとってはいた。敷地は狭い方だと思うが、祈祷やお守り、出店など、一通りあるので充分だと思うし、どこの駐車場も無料でいいと思う。
真言宗豊山派。本尊の不動明王は国の重文に指定されている。別名板橋のお不動さん。関東三大不動尊。北関東三十六不動尊霊場札所満願の場所。境内は決して広くはないが、パワーを感じる。山門、三重の塔、本堂。平日参拝だったので、御朱印は総合受付で直書きで頂きました。¥300
「板橋不動尊(清安山願成寺不動院)」は、1200年ほど前に開かれた真言宗の寺院だそうです。このあたりでは「板橋のお不動さん」といわれています。子授けや子供の成長祈願、開運祈願に霊験あらたといわれていますが、もう一つここには「交通安全祈願」も有名だといわれています。
一般に狛犬は神社の中で神の前に立ち、参拝者に対峙するものとして神殿の前に置かれるため、神社で見かけるのが通常ですが、寺社でも偶に見かけることがありますね。こちらのお寺では山門や不動明王を安置する本堂の前にかわいい狛犬ならぬ白犬が脇を固めているのが面白いです。もともとこちらのお寺は、平安時代から三密加持の道場であったそうですが、江戸の昔にこちら山王新田(つくばみらい市)の村に住む婦人の中に難産で親子とも命を失う人が多かったことから、ここの村名主の夢枕に板橋不動の使いだとする雄雌