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前川國男設計のその空間は時を重ねれば重ねるほど、濃厚になってゆく。地上高を抑えて地下へと展開してゆく間取り、赤を基調としているところなど、東京都美術館に通ずるものを感じます。フェルメールの『窓辺で手紙を読む女』を堪能させていただきました。
とってもよかったです。建物と立地が良いのです。庭にも行くと広瀬川の音も聞こえて深呼吸しました。展示も混んでたけど見やすいです。駐車場が無料。2階のトイレは和式のみ、1階は洋式です。
今日はポンペイ展、見応えがありました!600円音声ガイドは必須デスネー イタリアの文明のありようが、噴火によって当時のまま残されているなんて、歴史の皮肉ですね。
広瀬川のほとりに位置し、前川國男設計になる美術館。築40年を経て少し外壁の汚れなど気になりましたが、周囲の緑によくなじむ風格ある建物は変わりません。