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実は平賀源内が香川県さぬき市生まれの人だとは全く知りませんでした。高松旅行中に雨のため、急遽 室内観光を探していて見つけました。生家の見学では源内の四代目がお酢屋さんで儲けたらしいです。キテレツ大百科の源内は江戸生まれかと思っていましたが、新たな発見で勉強になりました。個性的な讃岐の発明家。
エレキテルを作ったと言われる平賀源内の生家跡です。源内の足跡について、その人生を絵で描かれたものが展示されています。家の裏庭には薬草園があります。「平賀源内=エレキテル」というくらいの認識しかなかったのですが、博覧会の創始者としての顔もあったようです。全国の珍しいものを集めて記録に残す博物学者としての顔もあったようです。その一環として多くの薬草を育てていたようです。大きな場所ではないので15分もあれば見終わる場所ですが、時間のある時に訪れると良いと思います。
職員の女の人が丁寧に説明してくれました。黒板に団体客の予定が沢山書かれていましたが、丁度、団体客の来ない日だったので、ゆっくりと接待のお茶をいただきながら、説明を聞くことができました。何と言うお茶か忘れましたが、美味しかった。買って帰れば良かった。源内釜が有りましたが、思っていたより小さかった。薬草園も狭いものでした。もしかしたら一部しか残って無いのかもしれません。
鹿児島から徳島まで自転車で1700キロを走り、ラストランの途中でここ志度に寄りました。志度が平賀源内の出生地だったことを知り、記念館と旧邸を見学させて頂きました。併設の薬草園と共に平賀源内の詳しい事を知り、勉強になりました。旧邸では薬草茶を頂き、元気一杯になって徳島まで残り55キロを走り切りました。
平賀源内の生家跡。管理されている年配の女性がエビスグサ茶とのど飴を出してくださり、この建物のあらましを話してくれます。実際は江戸時代末期頃に甥の孫が建てたもので酢を売っていたようです。見学無料で写真も自由。SNSアップも歓迎とのことでいっぱい写真を撮らせていただきました。お礼に色んな薬草が入った平賀源内健康茶(300円税込)を買って出ました。下駄や焼き物などもあって魅力的な販売を兼ねた展示に魅了された空間でもありました。