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古代から近世に至るまで文化の中心地で有り続けた畿内の周縁にあって、第二次世界大戦による徹底的な破壊をまぬがれた播州は隠れた文化財の宝庫です。
新西国33所巡りでお参りしました。霊宝館もつけて800円となりますが、ぜひ霊宝館を見てほしいですね。それだけの価値がありました。ボランティアのガイドさんが説明してくれたのですが、まずはトリビアの泉で有名になったウインクをする仏像。実は下に向けて矢を射ているところだそうです。国宝は本堂とその隣の建物ですが、長年、煤で黒くなったところを赤外線で調べると極彩色の絵がありそれのレプリカが霊宝館にあります。素晴らしい絵でした。また観音さまも奈良時代の作品ということで国宝に指定されていないのがオカシイと思うぐらい素敵でした
御朱印をいただくために訪れるました。駐車場も無料で、寺へのアクセスも非常に利便性がありました。歴史を感じることができ、ゆっくり参拝でき、癒やされました。またお寺の周りは公園になっており、家族連れ、子供も多く身近な感じでほのぼのとした気分にもなりました。
聖徳太子ゆかりの古寺院。本尊は薬師如来らしい。西国三十三観音の寺社が強く一乗寺や園教寺まで訪れてんのに、この鶴林寺をスルーしてるもったいない方々がけっこう多い。