全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
無料でこんな貴重な標本を見られる場所があるなんて東京は素晴らしいですね。館内はあまり広くないですが、大小様々な標本が展示されておりとても楽しめました。中にはとても気持ち悪い寄生虫や衝撃的な写真もあるので極端な虫嫌いの方には不向きかもしれません。人体から出てきたという8m超のサナダムシは必見です。昔はこんな恐ろしい寄生虫が人体に寄生することも当たり前だったと考えると寄生率が激減した現代に生まれて本当に良かったと思いました。閉館時間が17時と結構早いのがネックですが、関東に住んでいる方々は是非訪れてみて下さい。
怖いもの見たさで多くの若い人が来ていました。興味本位でひそひそささやきながら見てしまうわけですが、入口はそれであっても皆さん知の泉にひきつけられるようです。スペース的には決して広くないのにかなりの時間滞在している。
寄生虫と日本の寄生虫学について丁寧に展示してあります。純粋に見ごたえをを比べるなら上野の国立科学博物館にかなうはずもなく、なにせ寄生虫ですので集客力のある大型コンテンツなどあるわけもないのですが、ニッチかつ深い分野を対象としているだけに、なかなか勉強になります。
目黒駅から徒歩12分、目黒川を渡り、山手通りをこえたところにある。ビルの入り口からちょっと上がったところにあり、気づきにくい。寄生虫を専門にする古くからある博物館で、入場無料である。写真も個人利用なら可となっている。公益財団法人ではあるが、設備の維持に入場料をとってもよいように思えます。わずかですが寄付させていただきました。寄生虫というと、回虫やサナダムシを想像するが、マラリヤやツツガムシ病など、人類に影響が大きい疾病が寄生虫が原因であり、その世界は非常に広い。1階と2階に展示室があり、2階に記念品が売られている。トイレは一階にある。夏休みの自由研究の題材探しにもお勧めできます。子供から大人まで楽しめる。所要時間は、1時間ぐらい。