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2022年3月23日の満開時期に訪問。平日9時前に到着したが、すでに展望台にはカメラを構える人が数組いた。白、赤、ピンクの梅が絨毯のように敷き詰められ、心から来て良かったと思える風景に出会えた。梅林内にはベンチもあるため、座ってゆっくり見学するのも良い。交通手段は自家用車がメインだが、阿下喜駅からタクシー(片道4,000円程度)もしくは平日限定の無料市民バス「翠明院」バス停から徒歩でアクセスも可能。
初めて行って驚きました。一見何もない山間に突如として現れる広大な梅林です。コロナ禍による梅まつり中止、しかもあいにくの天気でしたが、それでも行く価値のある見事な梅の花でした。園内の小高い場所にある「みはらし台」からは広大な梅林と周辺の山々が一望出来ます。今回あいにくの天気でしたが、もし穏やかに晴れた日であれば素晴らしい眺望が味わえると思います。ここは梅林公園となっている梅の名所ですが、個人的には梅の花のシーズン以外でも気持ちのよい場所ではないかと思います。実際、オートキャンプ場も隣接しており自然派観光客なら通年楽しめると思います。尚、大規模に整備された公園ですが、山間という場所柄アクセス手段はクルマ1択だと思います。それ故、駐車場も広大です。