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立派な水門です.青山士(あきら)先生の設計です.すぐそばの荒川下流河川事務所に併設された荒川知水資料館(あえて治水にかけるところが...)を拝見すると,近代東京の治水工事についてよく理解することができます.ちなみに,私もアモア(荒川知水資料館)を見るまで,青山先生設計とは存じませんでした(汗).2つセットで見るとよいと思います.
朱色が印象的な、歴史的な水門です。もうだいぶ前ですが、土手の上、水門の上は車でも普通に通れて、赤羽へ抜けられる道でした。車が1台しか通れなかったので、子供心にスリル満点の道でした。
この旧水門から先の川幅が広い方が「荒川放水路」と呼ばれる所謂川廻しで、このまま20キロほど先の東京湾まで、戦前に人力で掘削された人工の川です。
冬場の風の静かな晴天の空の下。荒川の東京側、つまり赤羽側···地下鉄南北線赤羽岩淵駅で降りてから歩き、程なくして到着。ず〜っと遠くまで見渡せる土手を散策しながら向かいは川口市、そう埼玉はこの川を越えればそこです。足を延ばして少し上流の橋を歩きで渡って行く途中、川風に当たりながら秩父武甲山を探すもよし、かつてキューポラのある町と言われたエリアに着く。
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