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松虫塚の由来については、いくつかの説があり、古書「芦分船(あしわけぶね)」には後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)に仕えた松虫、鈴虫の2人の官女が法然の念仏に発心し、庵を結び隠棲(いんせい)した所であると伝えられています。
こういう場所はほっこりするので遺していってほしい。なにやら宗教的な意味合いをもたない、松虫がよくいた場所ということで祀られているそう。こういう場所はだれかが土地の神様に感謝をして無償でお護りしてきた場所であって繋いでいくもので歴史になる。そういう歴史を紡いでいくことで力というものが生まれてくるということを知るべきで、教え伝え続けるべきなのではないかと思う。そういう姿勢をこどもに見せることこそが大人に求められている教育なのではないか。
半世紀以上前に小学校の学習発表会で取り上げました。当時のまわりの環境は、薄暗い路地にひっそりと存在するとても淋しい場所でした。規模は小さくなってしまい残念ですが、残っていたことに地元皆さんの熱意を感じます。いつまでも、この地が残って欲しいです。
ふたりの親友が月の光のさわやかな夜 麗しい松虫の音をめでながら道遥するうち虫の音に聞き惚れたひとりが草むらに分けいったまま草のしとねに伏して死んでいたので、残った友が泣く泣くここに埋葬したという
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