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デパートの裏の商店街にある。商売繁盛を願うえびす講の時は賑わうが、通常は無人。令和初日で御朱印の授与がありました。えびす講の時にいただける御朱印は金文字らしいです。
胡子講でお馴染みの胡子神社です。胡子通りのアーケードに在ります。鎌倉殿の十三人でお馴染みの大江広元は毛利元就の御先祖様です。広元公の四男の子孫だったかな。つまり、毛利氏は関東からコチラに移ってきて大々名へと成っていくわけですね。
胡子神社のご祭神は蛭子神、事代主神、大江広元公です。大江広元公は毛利家のご先祖。三柱の神様を総称して福の神であるえびす神とされています。そして、毎年11月18日から20日まで広島三大祭りのひとつであるえびす講が行われます。ビルの合間にお祭りされているえびす神様、広島の人々を暖かく見守ってこられたのでしょうね。感謝です。
ビルの間にある小さい神社です。しかし宮司さんによると商売の神様である恵比寿様を祀られ、昭和20年8月6日、広島の街は1発の原子爆弾にて壊滅いたしました。その約3か月後、焼け野原の中バラックの仮社殿を建て祭典を営むほど、広島の人々はこの神社とお祭りを大事にしてきましたとのことです。神殿を見るたびにそんな人たちのパワーが伝わってきそうです。