全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
素晴らしい作品 小林千古作(誘惑)に感動。奉納品が見れる宝物館での千古が伝えたかった構想は、なかなか見る人に伝わらなかった説明に感動しました。 廿日市市HPの地域紹介-地御前出身の画家に説明。案内人の解説に共感しました。またお話を聞かせてください。
2022/05/05 本社の参拝後出口を出ると目の前にある。写真禁止。金銀荘雲龍文銅製経箱(平家納経を収めた箱)が金色の龍の細工がほどこされた黒い箱でかっこ良かった。他に印象に残るのは変わった形の角がほどこされた3つの鎧や、悪魔に耳元でそそのかれながら神様(天使?)に手をとられて目隠しで多々づむ着物美人の絵(小林千古による『誘惑』。当時は人気の出た絵とあったと思う。美術の教科書かなにかで観た気がする)、平家の人が収めた金字のお経の巻物数点等。
入館料¥300。平家納経は、国宝なので僅かな照明でも劣化してしまいます。レプリカですか、しっかりと照明が当てられて観られるのならそれで良いかと。
宝物館は昭和9年(1934)4月に竣工、日本で初めて鉄筋コンクリ-トに漆や白堊が塗られ、外観を木造建築らしくした。屋根は銅板葺。装飾経の白眉といわれる平家納経、刀剣類、鎧兜、能・舞楽の装束や面、絵扇、絵馬、絵画などその数は約4500点にのぼり、そのうち約260点が国宝・重要文化財に指定されています。