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広島に原爆が落とされた、まさにその場所と推定されている地点(正確にはその真下)です。
1945年8月6日午前8時15分、この上空約600メートルで原子爆弾が炸裂したそうです。
歴史的に重要な場所ですが、病院前にひっそりとここが爆心地と伝えるプレートがある、と言うだけの場所では有るので
説明版だけというのもあり訪れる人は多くありません。
長崎の爆心地跡は立派な公園になっていますが、広島ではモニュメントが一つあるだけです。投下の目標とされた相生橋は絶え間なく人が行き交い、投下の象徴である原爆ドーム周辺が大勢で賑わっているのとは対照的に、ここでは足を止める人もあまりいません。
あの8時15分も同じように青い空だったのでしょう。時を経て今ここにいますがあの悲劇を2度と繰り返してはいけません。この平和がいつまでも続きますように。
長崎と比較すると爆心地の整備状況に雲泥の差が見受けられますが 全ての戦没者に対して 哀悼の誠を捧げたいと思います
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、原爆
2022/04/23 17:55、76年8ヶ月17日9時間35分後の600m下から「空」を見上げる。
原爆ドームの近くにありながら、訪れる人も少なくひっそりとしています。