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「竜が水を吹くような」の由来のとおり、仙巌園から当駅を挟んで重富駅あたりにかけて断崖の地形となっている。ゆえにこの一帯では土砂災害に悩まされていて、1993年には当駅構内でも土石流被害が出た。
通勤通学にこの路線を使っている多くの人からすれば「何のために止まるんだ?」という駅。気まぐれに下りてみると妖怪か何かを見るような目で見られる。遠くから眺めたときにこの辺りだけ雨雲がかかって煙っていたりする何だか不思議なところだ。
無人駅であり、普通列車が通過する場合があるなど秘境駅であるが、その割には立派な駅舎のようなもの?がある。幹線道路沿いで、孤独さを感じることはあまりないだろうが。わざわざこの駅だけSUGOCAが使えないのはネタみたいなものである。