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列車利用で無くても、自販機が有り、トイレが有り、駅舎やホームにベンチが有り、ほのぼのとした時間が流れる場所です。そして此処には大正15年に造られた蒸気機関車時代の近代化遺産、レンガ造りの給水塔が有ります。案内板を見ると唐津線は石炭運搬の為に施設され、多久との間にある笹原峠を超える為に機動車2台と後から補助機動車を加えて運行していてその為の大量の水を給水していたそうです。他の駅にも有ったそうですが今はここにだけしか残っておらず、役目を終えたその姿を学生達が利用する駅の傍らに見せています。