全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
福岡県二丈地区の海岸に、ちょこんと佇む不思議な岩。遠い昔には、もう一つ大きな岩がてっぺんに乗っていたらしい。誰が何のために積んだのだろうか?
荒波にさらされる奇跡の岩……これが昔の境界だったらしく伊能忠敬も測量記録に書き込んでいるらしい。台風の時壊れて流されたらしいが地元の有志が再建したとの事。観光名所としてもっとPRしても良いのでは?すぐ近くにある現在の県境標石と比べるのもいいかも
国道202号沿いの海岸に立つ、頭に丸い大きな岩をのせた奇岩。形が鼓に似ていることから鼓石が転じて包石となったとか、大石が小石を包みこんでいるからだとか、名前の由来は諸説あります。(糸島観光協会より)
包石とは福岡県、佐賀県、長崎県の壱岐・対馬の領土をはっきりさせるために、海岸に石を組んで目印にしたものです。昔は廃墟があったのですが、廃墟が撤去されたために、広場みたいになり、海岸線が広がる美しい景観を見られます。