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日本100名城の一つ。豊臣秀吉に仕えた石田三成の妹婿・福原直高から竹中重利が引き継ぐ形で築かれた大分城は、別名・府内城とも呼ばれていました。現在は、天守閣のあった本丸周辺の水堀は埋められ、大分城址公園として利用されています。桜の名所としても知られ、毎年70本以上のソメイヨシノが咲き始めると花見客で賑わいます。
府内城は関ヶ原の戦い後に竹中重利(半兵衛重治の親族)によって築かれた。明治維新後の破却や空襲で主要な建造物はほとんど失われているため、石垣や濠以外で見るべき遺構はない。城跡公園になってはいるが、本丸跡以外は県庁や市役所などのビルに占有され、古城の情趣も乏しい。ただ、濠に架けられた廊下橋は復元されたものだが、なかなか面白い。
公式ホームページに駐車場はないと書いてあったのでパーキングに停めて徒歩で来ましたが、中に車がたくさん停まっていました。関係者用にしては多いので、停められるようになったのかもしれません。入口の人に確認するといいと思います。